覚えようとすることは難しいことだと思います。子供が何かを覚える場合は親の真似をして覚えていきます。言葉もそうです。しかし年齢がいってしまうと中々覚えられなくなります。一般に言う頭が固くなった状態になるためだと思います。習い事は子供のころから始めるのが良いと言われるのはそのためだと思われます。
hajiaya です。 こんにちは。
目次
1. 真似をする
2. 耳で覚える ??
3. 日本語を忘れる !?
1. 真似をする
英会話を習得するうえでネイティブの真似をすることは一番の近道だと思います。英語を母国語として話している人の発音、アクセント、文章の抑揚、真似をするだけで勉強になると思います。もちろん声に出して真似てみることが一番大事です。但し真似をしてすぐにできるようになるものではないことを承知しておいて下さい。
2. 耳で覚える ??
よく耳で覚えなさいと言われたものです。要は聞く力をつけなさいということだと思います。聞いて理解できなければ会話はできません。会話ができるためには相手の言った言葉をきちんと理解しないといけません。従って耳で覚えなさいとなったのでしょう。なかなか難しいです。もちろん最初から全てを聞いて理解できるわけがありません。日々、英語を聞いて耳を慣らしていくしか方法はないと思います。
3. 日本語を忘れる !?
耳で覚えたからと言って日本語に支配されている脳をいきなり英語にすることは不可能です。20年以上英語に携わってきましたがいまだに英語を話すときも日本語を忘れることはできません。英語で夢を見るようになれば大したものだと聞きますが一度も英語の夢は見たことがありません。英語脳には辿り着けませんでした。私の場合そこそこ英語で仕事ができ、会話ができたためだとも思います。従いましてまだまだ勉強継続中です。
ありがとうございました。