hajiaya’s blog 海外生活経験から伝えられること

海外生活バンザイ、想像と現実とのギャップに凹みながらも楽しく生活しています。

海外生活アラカルト37 ローカルフード編

どこで生活するにしても食事は特に大事だと思っています。特に海外となると日本に住んでいる時よりはかなり気になります。そんな中でローカルフードなるものは今では慣れましたが最初はやはりカルチャーショックから食べることを躊躇していました。独特の味付け、見た目、ニオイ等経験したことのない食べ物だったためです。今でこそ美味しく頂けますが当初はかなり苦労しました。

 

スター、ありがとうございます。

こんにちは。 hajiaya です。

 

目次

1. アドボ

2. シネガン

3. おまけ

 

1. アドボ

当地の代表的な食べ物です。鶏肉、豚肉を醤油ベースで煮たものです。味付けは作る人によって濃い、薄いはありますが基本味付けは濃く、しょっぱいです。日本には無い調味料も使っていますのでニオイも独特です。当地の人の家に招待されたときは必ずと言っていいほどテーブルに並ぶ一品です。個人的には塩分取り過ぎだと思うのですが南国では汗をかくのでその分塩分が多いのだと思います。それでも取り過ぎのような気がしますが。

 

2. シ二ガン

豚肉と野菜を酸っぱいスープで煮込んだ食べ物です。当初は味付けを知らなくて一口スープを飲んだ時にかなり酸っぱかったことを覚えています。慣れるとこのスッパさが癖になります。私はアドボよりシネガンの方が好きです。個人的には美味しいと思っています。豚肉のほかに魚やエビを使ったシネガンもあります。もちろん味付けは濃く、ニオイも独特です。

2品紹介しましたがどちらも南国の食べ物という感じが強いです。独特の味付け、ニオイ、南国を実感できる食べもでしょう。塩分取り過ぎの可能性がありますので食べすぎには注意が必要です。又敏感な人は味付け、ニオイで気持ち悪くなりそうな気もしますが、異文化を知るにはまず食からですかね。

 

3. おまけ

ただの卵ではありません。写真はちょっと掲載できません。実物を食べたい方は当地までお越しください。これはバロットという食べ物です。卵をふ化させてふ化寸前で食べるものです。卵を一部割ると深寸前のヒヨコが出てきて塩をかけけて食べます。見た目はかなりグロテスクですが当地の人が言うには美味しいそうです。私は味よりグロテスクさが勝ってしますので食べれません。夜食べるので精力剤的効果があるようです。

 

それではまた。